コンタクトレンズ購入時の眼科の検査とは

コンタクトレンズは眼科で検査をしてから購入する必要があり、それが一般的な流れとなります。数ヶ月前に視力を測ったとしても、タイミングによって視力に変化があることが多いため、その都度正しいデータを出してもらう方が良いです。また、角膜に傷が無いかのチェックも大切なことなので、視力検査だけでなく眼科医の診察も重要です。前と同じデータで構わないと言って、処方箋無しで購入できるネットショップのみを利用する人もいますが、そのような場合でも自分で期間を決めて受診することをおすすめします。

眼科では医師の診察を受ける前に、検査員が眼圧検査など基本的な目のデータを集めます。レンズを購入する時に主となる検査が視力検査であり、片目を隠して「C」のアルファベットの向きを検査員に伝える検査を行います。この検査は度数を測るために欠かせないものであり、裸眼の度数を確認した後、矯正用レンズを交換しながら合う度数を探していきます。テスト用ソフトレンズを装着した状態で、レンズがどのように動いているかをチェックすることもあります。検査員による検査の後は眼科医が診察します。傷は無いか、アレルギーは無いか、ドライアイの程度など様々なことを診察し、良い状態であれば購入可能となります。